【寄宿舎】最後の思い出…
2024年2月29日 15時54分28日、寄宿舎では最後のお楽しみ会が行われました。内容は、某番組を模した鬼ごっこで、指導員が鬼役のハンターとして、寄宿舎生を追いかけました。ハンターにはなんと、黒スーツで決めた校長先生も登場! すごい迫力でした!
赤チームと青チームに分かれた寄宿舎生たちは、ハンターに追われて全力で広い校庭を走って逃げ、捕まるとお手製のろう屋へ入れられました。しかし、クイズチャレンジで正解すると、捕まった自分のチームのメンバーを解放でき、なかなか勝負がつきませんでした。
子供たちは「こんなに全力で走ったのは久しぶり! 疲れた!」と口々に言いながらも、このゲームをとても楽しんだ様子でした。
その後は、寄宿舎の娯楽室で全員揃ってのおやつタイム。コロナのこともあり、全員がひとつの部屋で一緒におやつを楽しむのはこの3年で初めてのことでした。指導員の耳打ちで子供が「せんえつながら…」とお決まりの口上で乾杯をして開会すると、それぞれおやつに話にと盛り上がり、最後はやはり舎生会長からの「宴もたけなわですが…」の締めの言葉で閉会しました。これで将来の宴会の準備もばっちりかも?(笑)
寄宿舎生26名で過ごす時間も残りわずかになりました。笑顔で3年生を送り出したいと思います。