学校概要
【令和6年度】
宇和特別支援学校(知的障がい部門)
全体紹介資料
1 宇和特別支援学校
知的障がい部門(小学部 中学部 高等部)
聴覚障がい部門(幼稚部 小学部 中学部 高等部)
肢体不自由部門(小学部 中学部 高等部)
2 指導目標
地域社会の未来を自分らしく生き抜く力の育成
~瞳輝き、心つながる自己実現を目指して~
3 宇和特グラデュエーション・ポリシー
(1) コミュニケーション力
【伝える力(表現力)】自分の気持ちや考えを表現し、伝える力を育む
【感じる力(共感力)】相手の気持ちや思いを肌で感じる感性を育む
(2) 自己肯定力 達成感を積み重ねることで、自信を育む
(3) 挑戦力 自ら主体的に考え行動し、根気強くチャレンジする力を育む
(4) 生活力 社会の中で自立して豊かに生きていくための力を育む
4 マニフェスト
(1) 自分らしく輝き、たくましく生きる力を育てます
① 気持ちの良い挨拶の励行
② 分かる喜びが味わえる授業の実践
③ 互いに認め合い、尊重し合う人間関係の構築
(2) 地域との関わりを深め、自立的、主体的に社会参加する力を育てます
① 自己実現を目指したキャリア教育の充実
② 地域や保護者との連携強化と信頼関係の構築
③ 安全・安心な学習環境の整備と防災教育の充実
(3) 特別支援教育の充実と発展に努めます
① 教職員の専門性と実践力の向上
② 地域に貢献するセンター的機能の充実
③ 関係機関との連携強化と共生社会形成に向けた理解啓発
5 児童生徒数 令和6年5月1日現在
学 部 | 小学部 | 中学部 | 高等部 | 合計 |
人数 | 27 | 44 | 92 普通科51 産業科41 |
163 |
寄宿舎生(内数) | 5 | 3 | 19 | 27 |
*令和6年度より訪問教育は肢体不自由部門に移行しました。
6 寄宿舎とスクールバス
自宅が遠距離等で通学困難な児童生徒の就学を保障するために寄宿舎設置とスクールバス運行を行っている。
① 寄宿舎 ・・・ 入舎に関して、入舎支援委員会を経て決定する。
② スクールバス
れんげ号(内子、大洲、八幡浜方面:定員35名)、みつばち号(愛南、津島、宇和島、吉田方面:定員47名)、あおぞら号(野村方面:定員20名)、ワゴン車(宇和島方面:定員7名)が1日1往復運行されている。スクールバス運行委員会において、利用児童生徒、停留所など運行に関することを検討する。定員超過の場合は、人数調整を行っている。
7 日課表
校 時 |
小学部 |
中学部・高等部 |
登 校 |
8:40 |
|
第1校時 |
8:50~9:35 |
8:45~9:35 |
第2校時 |
9:45~10:30 |
9:45~10:35 |
第3校時 |
10:40~11:25 |
10:45~11:35 |
第4校時 |
11:35~12:20 |
11:45~12:35 |
給食・休憩 |
12:20~13:20 |
12:35~13:20 |
清 掃 |
13:20~13:30 |
13:20~13:30 |
第5校時 |
13:35~14:20 |
13:35~14:25 |
第6校時 |
14:30~15:15 |
14:35~15:25 |
終 礼 |
|
15:25~15:30 |
【宇和特タイム】 9:10~9:35 【スクールバス発車時刻】 平日15:45 午前中授業日 11:00 12:00 13:30 |
8 就学奨励費
就学のための必要な経費については、保護者の経済的状況に応じてその一部もしくは全部が補助される。(学校給食費、交通費、寄宿舎居住に伴う経費、学用品等購入費など)
9 その他
○ 関係機関との連携について
在籍児童生徒全員を対象に「個別の教育支援計画」を作成している。作成、活用については、家庭へ相談や協力の依頼をしている。それを用いながら、関係機関(医療、福祉、教育、労働、家庭等の各機関)との連携を進めている。
* 児童生徒一人一人の教育的ニーズに対応して、指導目標や指導内容・方法を盛り込んだ指導計画である個別の指導計画についても在籍児童生徒全員を対象に作成している。
○ 個別懇談
各学期の始めと終わりに保護者との個別懇談を実施しており、家庭と児童生徒に関する情報交換や学校での指導目標・評価についての確認等を行っている。