水の大切さを知る授業

2020年7月3日 09時29分

 高等部3年A組では、「水の大切さを知ろう」という授業を行いました。新型コロナウイルス感染症対策として手洗い・うがいが奨励されていますが、世界には日本のように水道から清潔な水がすぐに出てくる国ばかりではない、ということをユニセフのワークブックを通して学びました。川や池、水たまりの水を生活用水に使っている国もあるのです。そのような国では、子供が5歳になるまでに亡くなる割合が非常に高いということを学習しました。

 その後、汚れた水をきれいにするために、ろ過実験を行いました。友達と協力して、ペットボトルを使ってろ過装置を作りました。ろ過材として、活性炭、ペーパータオル、コーヒーフィルターの3種類を用意し、どれが一番水をきれいにするか実験しました。