今年の文化祭は、新型コロナウイルス感染症対策のため、大幅に規模を縮小して文化活動参観デーとして実施しました。
例年は校舎内で1日実施していましたが、今年は3密回避のために「屋外」で、テントに飛沫防止のビニール幕を張るなどして感染予防に努め、約90分間という短い時間での開催となりました。また、一般公開はせず、参観者を該当学部の各家庭1名に制限させていただくなど、地域や保護者の方にも感染症対策に御協力いだだきました。ありがとうございました。




11月19日(木) 午後の約1時間、中学部と高等部の生徒たちは、校内美化活動に取り組みました。学部や学年ごとに活動場所を分担し、校庭の除草や落ち葉の除去を熱心に行っていました。本日は例年の11月と比べると暖かく、美化活動も順調に進みました。




11月18日(水) 小学部5・6年生を対象にキャリアガイド教室を行いました。本日は大工業をされてる宇都宮さんに、ベンチづくりを教えていただきました。釘を使わないはめ込み式の台座に、事前に児童が色付けした平板を金槌と釘で固定していきました。宇都宮さんからは、全員に釘入れをプレゼントしていただき、児童たちは早速それを腰に巻き付けていました。みんな頭に鉢巻をして大工さんになりきり、色鮮やかなベンチを完成させました。




高等部
11月14日(土)、愛媛県民文化会館で行われた第34回愛媛県高等学校総合文化祭の器楽・管弦楽部門に、高等部の音楽部が参加しました。今年は新型コロナウイルス感染防止のため、無観客(出演校の生徒のみ)での開催となりましたが、生徒たちは落ち着いて演奏し、日頃の練習の成果を十分に発揮してくれました。久しぶりに大きなホールで生の音の響きに触れ、充実した一日となりました。


体育の授業で、パラリンピックの競技種目でもあるボッチャの練習が始まりました。準備体操など体をほぐす基礎的な運動を行った後、6チームに分かれて試合をしました。ルールが分かりやすく、みんなで楽しめるため、児童生徒たちにも大変人気があるスポーツです。投げたカラーボールが白いジャックボールの近くに転がったときは、大きな拍手が沸き上がっていました。



中学部
11月13日(金)中学部2年生はクリスマスリースを飾るための素材集めをしました。
学級で育てた綿をメインに使い、学校周辺で採れたいろいろな草木で飾り付けします。文化活動参観デーの展示に向けて、各々が自ら集めた素材で個性溢れるオリジナルのリースを作ります。どのようなリースになるのか完成が楽しみです。



11月13日(金) 本日は、愛媛県総合科学博物館から、出前授業に来ていただきました。「色々なシャボン玉を作ろう」をテーマに、実験を見ることができました。希望者は全員、巨大なシャボン玉の中に入る体験ができ大喜びでした。実験の後は、校庭で児童たち自身でシャボン玉を飛ばしました。その後、体育館で科学実験が行われ、天井まで届く大きなバールン、色水の色が変わる実験など楽しい企画がたくさんありました。




高等部
高等部3年生の親子進路学習会を行いました。居住地のある市町に分かれて、市役所等の行政の担当者と地域の相談支援専門員の方々、生徒、保護者、担任とで卒業後の進路や福祉サービスの利用の仕方や手続き方法などの情報交換を行いました。限られた時間の中でしたが、有意義な時間が持てました。

