高等部 後期現場実習事後学習と報告会
2020年11月3日 07時00分高等部(3年生と2年生の一部)の生徒は2週間の現場実習が終わり、今日11/2(月)は午前中に事後学習を行った後、午後からは福祉事業所と一般事業所に分かれてそれぞれ報告がありました。苦労したこと、ためになったこと、楽しかったこと、お世話になったこと、今後の展望などが報告され、充実した会となりました。
高等部(3年生と2年生の一部)の生徒は2週間の現場実習が終わり、今日11/2(月)は午前中に事後学習を行った後、午後からは福祉事業所と一般事業所に分かれてそれぞれ報告がありました。苦労したこと、ためになったこと、楽しかったこと、お世話になったこと、今後の展望などが報告され、充実した会となりました。
10月30日(金)3時間目に小学部3・4年生がハロウィンパーティーをしました。学校内を仮装して歩き、職員室・事務室・保健室の3か所で、「トリック オア トリート」と言って、お菓子をもらいました。3年生はこの日のために、お菓子を入れるかぼちゃのバックを、4年生はお気に入りのお化けを想像して衣装とマスクを作りました。教室に帰ってからは、もらったお菓子とジュースで乾杯!ハッピー ハロウィンな気分を味わいました。
季節の学習として秋の味覚について授業を実施しました。今回は、修学旅行の食事でも食べた「栗」をテーマに、ケーキを作りました。皮ごとゆでた栗を包丁で半分に切り、スプーンで中身をくりぬきます。2㎏の栗をすべてくりぬくのは、とても時間が掛かりましたが、終わったときには達成感を感じました。焼きあがったケーキは、もちろん極上の味わいでした。
本日10月30日(金)で、2週間の後期現場実習が終了します。最初はぎこちなかった仕事も慣れてきて、少しずつ効率も上がっていきました。今回の実習については、事後学習でしっかりと反省し、今後に生かしていきたいと思います。
高等部3年生全員と2年生の就職希望者は、産業現場や福祉事業所での実習を通して、実際の社会や職場での生活を体験し、働く力や意欲を身に付けるとともに、将来の進路選択につなげるため、10/19(月)~10/30(金)までの2週間現場実習を行っています。今年度は新型コロナ感染症の影響で、2年生は初の現場実習となりますが、目的意識をもって元気に頑張っています。
2年生産業科の社会科で、「本能寺の変」後の秀吉の中国大返しについて学習しました。約220㎞の道のりを8日間程でかけ抜いた秀吉軍の状態を少しでも感じてみようと、愛媛県歴史文化博物館から「れきハコ(武士のよろいパック)」を借りました。鎧・兜を身に付けた生徒たちは、「重い」、「暑い」、「動きにくい」などとと感想を出し合いながら、当時の武士の気持ちに少しは寄り添えたかもしれません。
旧暦10月。今年も「亥の子」の時期がきました。謂われを放送で伝えると、初めて聞いた寄宿舎生もいたようで、「何??亥の子?」「知らない。」などの言葉が聞かれました。放送を通し、亥の子の意味を知り、昔ながらの行事を知った日となりました。
みんなで準備してきたハロウィン。先日、自分たちで仮装して写真撮影を楽しみましたが、今回は5年星組の友達を招待しました。チケットを受け取る係、衣装選びを手伝う係、写真を撮る係、タンバリンで注目させる係、プレゼントを渡す係に分かれてそれぞれが役割を果たして頑張りました。6年生の友達も招待する予定です。
今日から一週間、高等部では後期校内実習に入ります。先週からは、二週間の後期現場実習も始まっているため、高等部では全学年で実習を行うことになります。校内実習では、班に分かれて作業別に会社を作り、ホテルのアメニティの袋詰め、いちごの箱の組み立て、クラッカーの袋詰め、割り箸の点検など、細かく根気のいる作業ですが、感染対策をしながら一つ一つ丁寧に行っていきます。
高等部では、1・2年生を中心に企業からの委託作業や校内整備等を毎日継続して行うことで、職場での生活を模擬体験し、働く力や意欲を身に付けるための校内実習を来週一週間(10/26~10/30)の予定で行います。本日(10/23)は、そのための事前学習を行い、心構えや仕事内容について学習しました。