寄宿舎
北下棟には「北下なんでも掲示板」と名前のついたボードがあります。そこには余暇時間や学習時間に描いた絵や調べたことなどが掲載されています。
今、一番多く描かれている絵は「鬼滅の刃」のキャラクターです。また、新聞やテレビなどで知った「新型コロナウイルス感染症」の感染者数や自分たちで考え書いた「寄宿舎生活で気をつけること」なども掲示されています。
2月に控えている「寄宿舎役員選出」に向け、選挙についてのお知らせも掲示され、北下棟では掲示板がコミュニティの場となっています。
中学部では、作業学習で様々な取組をしています。このクラスでは、ビートル手芸針を使ってマット制作をしていました。生徒たちは根気強く一つ一つの格子に糸を植えてカットしていました。とても色鮮やかなオリジナル作品ができつつありました。後日、続報をお知らせします。
全体
1月25日(月) 小学部5年生が節分集会に向けて、ダンスの練習を行いました。また、ダンスで使う金棒作りなどの小道具を作りました。児童たちは「鬼を追い払おう!」と言いながら、元気よく活動しました。
高等部
1月25日(月)は、第2回進路懇談会が行われ、就労継続支援B型サービス「あい笑」を運営されているNPO法人「SHOW−YA」より兵頭先生を講師としてお迎えして、高等部卒業後の進路や事業所の利用についてお話をしていただきました。
その後、PTA地区別会を実施して、本年度の活動報告とPTA各地区理事の選出を行いました。引き続いてPTA理事会を行い、来年度の年間行事計画案と役員選出の検討などが行われました。
各会の終了後には、PTA有志の方々で古紙搬出もしていただきました。お忙しい中、御協力いただき、ありがとうございました。
寄宿舎
寄宿舎では、高等部3年生とのお別れ会の準備が始まっています。昨日は、係の高等部1・2年生が集まり、話し合いをしました。今年度は、寄宿舎生全員が集まっての会はできませんが、高等部3年生との最後の行事になるので、今まで一緒に生活し感じたことや感謝の気持ちをどのように伝えるか、いろいろな案を出し合いながら進めています。
季節の行事について学習し、凧あげ・羽根つき・すごろくなどのお正月遊びに挑戦しました。
凧あげでは、風がない運動場を走り回り、体も心もポッカポカ。羽根つきでは、「カツン」「カツン」という音を楽しみながら羽根を一生懸命おいかけました。すごろくでは、出したい数の目を願いながらさいころを振り、みんなで楽しみました。
児童生徒会役員選挙の時期になりました。例年立候補者は昼休みに各クラスを回って選挙活動を行ってきましたが、今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のためZoomを使って選挙活動を行っています。昼休みに各クラスで、モニターで各候補者の演説を聞いています。このオンラインでの演説会は5回行います。これらの活動を通して、選挙だけでなくリモート学習についても学べる良い機会だと思っています。