久しぶりに寄宿舎も明るくなりました!!
2020年7月10日 14時00分大雨警報が続き、静まりかえっていた寄宿舎でしたが、警報解除に伴い午後から久しぶりの登校となりました。まだまだ雨が続きそうですが、早くいつもの生活が戻るとうれしいなあ・・・。と、思った日でした。
大雨警報が続き、静まりかえっていた寄宿舎でしたが、警報解除に伴い午後から久しぶりの登校となりました。まだまだ雨が続きそうですが、早くいつもの生活が戻るとうれしいなあ・・・。と、思った日でした。
7月9日(木) 今日は3回目の授業でした。小学部の児童は、箱のビーズを動かした波の音を聞くと笑顔になります。高等部の生徒は、補助具を使って刺し子をしました。コロナウイルス感染症対策をしながら活動を行いました。
今年度はコロナウイルス感染症対策で三密 (密閉・密集・密接)を避けるため、昼休みの図書室の開館は行っていません。その代わりに、クラス文庫を作ってクラスごとに図書室を利用することにしています。自分の好きな本をゆっくり選んで、お互いに本を紹介しあったり、読み聞かせを行ったりしています。写真は、先日、クラスで図書館を利用した時の様子です。「この本おもしろそうだね。」「この本どこにあった?」など声が聞こえてきそうです。
訪問教育の授業が、7月1日(水)から始まりました。6月末まではコロナウイルス感染症予防のため、南愛媛療育センターの面会が中止となっていました。今後は予約制で面会可能となり、病棟の一室で授業ができるようになりました。児童生徒はマスクを、訪問教育担当者は、マスクとフェイスシールド、手袋、ガウン(ポリ袋で手作り)をつけて授業をしています。
2週間にわたって実施してきた校内実習が、無事に終了しました。
仕事をすることで、人から喜ばれて感謝される。
そうなることで自分もやりがいを感じ、さらに仕事にのめりこんでいく。
まさしく「働く喜び」を、経験できた2週間だったと感じています。
最終日には、実習の工場長より、表彰状も授与されました。
また、打ち上げとしてかき氷パーティを実施。
働いた後の充実感の中で食べるかき氷は、味も格別でした。
高等部3年A組では、「水の大切さを知ろう」という授業を行いました。新型コロナウイルス感染症対策として手洗い・うがいが奨励されていますが、世界には日本のように水道から清潔な水がすぐに出てくる国ばかりではない、ということをユニセフのワークブックを通して学びました。川や池、水たまりの水を生活用水に使っている国もあるのです。そのような国では、子供が5歳になるまでに亡くなる割合が非常に高いということを学習しました。
その後、汚れた水をきれいにするために、ろ過実験を行いました。友達と協力して、ペットボトルを使ってろ過装置を作りました。ろ過材として、活性炭、ペーパータオル、コーヒーフィルターの3種類を用意し、どれが一番水をきれいにするか実験しました。
6月24日(水)生活単元学習の時間を利用して、地域の戦争遺跡や歴史遺跡を見学しました。学校近辺の永長地区には、戦争中宇和島陸軍飛行場が作られていました。幅60m、長さ1200mの土を固めただけのものだったようです。その土を採掘した跡や土を運ぶための橋(兵隊橋)などを見学しました。また、山田地区には弥生時代後期から古墳時代にかけての遺跡があります。その説明板を見学したり、前方後円墳の小森古墳の位置を確認したりしました。
高等部では、生活単元学習の時間を利用して、今年度初の調理実習を行いました。関西風お好み焼きと広島風お好み焼きと迷いましたが、事前学習での多数決で「広島風お好み焼き」に決定しました。
ホットプレートで作る班とフライパンで作る班とに分かれて作りました。ひっくり返す作業が大変そうでしたが「自分の分は自分で作る」をテーマに美味しく仕上がりました。
今日は帰省日です!今週も一週間寄宿舎生活よく頑張りました。お迎えが来るまで、宿題をしたり、シーツ交換をしたり、寝転がってDVDを見て過ごしたり、過ごし方は様々です。
7月1日(水) 中学部1年生が、中3の校内実習の見学をしました。アルミ缶潰し、弁当箱のリサイクル(わくちぎり)、洗車の作業の様子を見せてもらいました。見学後、各学級で「わくちぎり」作業に挑戦!「だまって、つづけて、ていねいに、がんばる!」の実習の合言葉のもと、短い時間でしたが、集中して作業に取り組みました。